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ヴィシュヌ。

Author:ヴィシュヌ。
【生息地】
世田谷寄りの川崎

【特徴】
カレーとパンとスイーツ大好き!
とくにインド贔屓。
とりあえず美味しいお料理とお酒があればゴキゲン♪

コメント、TB大歓迎です!
ただし、記事の内容と全く関係の無いものや、他者に不快感を与えるものは削除させて頂く事もありますのでご了承下さい。

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2011.08.31    カテゴリ:  インド旅行2010 

   2010年インド・リシケシ修行の旅<その8・乗り物>

この前、ヨガスタジオでかかっていた音楽が去年アシュラムで毎日聴いてたものでした。
シンプルなフレーズの繰り返しなんだけど、とっても気持ちが落ち着いてリラックスできるんですよね

懐かしい思い出が甦ってきたので、超久しぶりにインドネタを更新します

Blogには殆ど書いたことはありませんが、実はワタクシかなりの車好きでございます。
といっても、運転はあまり得意じゃなく、普段の性格とは反対に極めて大人しいドライバーです。
だけど、F1も好きだし、クラッシックカーも好きだったりします


インドでも、車窓からいろんな車を眺めてるのがホントに楽しかったぁ~

  IMG_5451.jpg

まずはインドのパトカー。犯人を追ってる緊迫ムードは皆無で、巡回中って感じの解放感に溢れてました(笑)

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大型トラックのデザインもインドっぽいっ(^o^)/

  IMG_5903.jpg

運転席の上までガッツリ積めるスタイルが定番らしい。

  IMG_5454.jpg

昔ながらの人力タイプのリクシャー。
10年以上前に行ったときにはコレがメインだったのに、今回は見かけることが少なかったです。

     IMG_5660.jpg

こちらが最近メインでブイブイ活躍しているオートリクシャー。

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改めて見ると、お魚モチーフの装飾が多いね。何か意味があるのかしら?聞いてくればよかったorz

     IMG_5717.jpg

一日中けたたましく鳴るクラクションの音が、だんだん当たり前の音になっていくから不思議。

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運転は相当スリリング。ぶつかっても大丈夫なように前方もしっかりガード。

  IMG_5868.jpg

シートの形状や色合いにも、ドライバーさんの個性が出てました。ずっと見ていても飽きなかったなぁ~

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看板を撮影しようと思って撮ったら、ジープが写ってた

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これは、空港へ移動するときにお世話になったTATAのセダン。フロントの悪魔チックなステッカーがキュート

そういや、この車内には蚊が大量にいたんだよね~30分で20匹以上は確実にやっつけたはずww


都心は幹線道路もかなり整備されているけれど、地方にいけばデコボコ道だらけ。
決して快適なドライブ~というわけにはいかない。それも、また、インド。


◆2010インド旅行の記録
<その1・出国> <その2・ちょっとだけデリー>
<その3・ハリドワール経由でリシケシへ> <その4・リシケシ初日> 
<その5・ヨガニケタンで修行> <その6・ヨガニケタンのご飯> <その7・お散歩>

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2011.05.01    カテゴリ:  インド旅行2010 

   2010年インド・リシケシ修行の旅<その7・お散歩>

アシュラムでのヨガは朝と夕方。昼間はフリータイムです。

アーユルヴェーダに通う人もいれば、他のアシュラムでヨガをする人
ひたすらお昼寝する人などなど、過ごし方は人それぞれ。

ヴィシュヌ。の今回の滞在期間は実質4日間と限られていたので
空き時間も積極的にリシケシの街を歩き回っていました。

午前中はまだよかったのですが、午後になると40度越えの酷暑
まるでマラソン選手のようにペットボトルの水を頭からかぶって歩いてました。
(今思うと、そこまでして歩く必要があったのか疑問ww)

アシュラムから見えるラーム・ジューラー橋を渡れば、バザールがあります。

 IMG_5720.jpg

バザールには外国人滞在者向けにお土産物を売るお店や、ネットカフェもあります。

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かと思えば、道端のリヤカーで焼きトウモロコシやチャイ、フルーツも普通に売ってたり。

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ヴィシュヌ。の天敵(笑)キュウリさんも山盛り(>_<)

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街中の至るところに寺院。
ヒンドゥー教には詳しくないのでよく分かりませんが、寺院の建築様式は統一されたものではなく
祀られている神様も様々です。

夕方のアールティが近くなると寺院にも人が増えてましたが、昼間は比較的閑散としてました。

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ちょっと路地を覗くと、のら牛さんにバッタリ遭遇。

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お散歩に疲れたなぁ~と思ったら…美味しそうなプーリを揚げるオジサン登場。

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ギューっと油をしぼってくれた揚げたてプーリ。熱々を早速いただきま~す
これがまた、ほんのり甘くって美味しいの~

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最初は暗い店内で食べていたらお店のお兄さんに手招きされ、リバーサイドのスペシャルな席に。
ガンガーを眺めながら、心地よい風をうけて…

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右手にはガンガーの雄大な景色、そして正面は仕込みをする人(笑)
この写真はサモサを作り始めるところ。
このあと生地をこねて具を入れるところまで、暇人ヴィシュヌ。は実に楽しく拝見させていただきました。

 IMG_5740.jpg

美味しいチャイを3杯もオカワリさせてくれて、お代はたった7ルピー。

インド時間でリラックスできるティータイム。かけがえのない旅の思い出のひとつになりました

◆2010インド旅行の記録
<その1・出国> <その2・ちょっとだけデリー>
<その3・ハリドワール経由でリシケシへ> <その4・リシケシ初日> 
<その5・ヨガニケタンで修行> <その6・ヨガニケタンのご飯>

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2011.04.29    カテゴリ:  インド旅行2010 

   2010年インド・リシケシ修行の旅<その6・ヨガニケタンのご飯>

やってきましたGW
今年は旅行の予定もないので、これまで心にひっかかっていたコトを徐々に片付けていこうと思います。

まずは、昨年のGWに行ったインド修行の旅の記録。決して忘れていた訳じゃないんです。

これまでのインドの旅の記録は・・・

<その1・出国> <その2・ちょっとだけデリー>
<その3・ハリドワール経由でリシケシへ> <その4・リシケシ初日> 
<その5・ヨガニケタンで修行>

そして、何事もなかったかのように、続きを書いてみようかと

インドから帰国して約1年。
ヨガ修行をしたアシュラム「ヨガニケタン」で頂いたご飯以上に美味しいインド料理に
日本では未だ巡り合っていません。(旅の記憶が美化されてることもあると思いますがw)

アシュラム内ではなく、ゲストハウスに滞在している人でも
3食のご飯はアシュラム滞在者と一緒に食堂で頂くことが出来ました。

食堂はこんな感じロの字型になって自由に座る学食のような雰囲気。

世界各国からアシュラムに来ている仲間とヨガの事や日々の生活の事
色々な話をして交流を深めることができる場でもありました。

   dining2.jpg

みんなでお祈りの言葉を唱え、感謝して食事を頂きます。

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朝は基本的に少な目。
チャイとご飯orおかゆor炒った豆など。スイカがついてたのは豪華な方でした。

   lunch2.jpg

この時のランチがヴィシュヌ。が滞在中のナンバーワン
ダルスープ、ゴーヤとジャガイモのサブジ、生野菜、チャパティ&ライス

これで終わりかと思いきや・・・コーンのキチュリ(おかゆ)が登場

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サブジもキチュリもダルも全部オカワリOK。
スタッフさんが焼きたてチャパティを次々持ってきてくれるから、つい食べ過ぎちゃったなぁ。

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昼も夜も大体似たような構成だったけど、毎回ちゃんと野菜が変わるから飽きることは無かったです。
別の日に出たカリフラワーとインゲンのサブジも美味しかった~

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またまた別の日は、絶品ミントチャトニが付いてて感激
ビシッとスパイシーなチャトニをオクラ&ジャガイモサブジ、ダルスープ、ご飯とマゼマゼしたり
チャパティにつけたりして、何度もオカワリしちゃいました

食後は各自で食器を洗い、所定の場所へお片付け。

 IMG_5617.jpg

お気づきかと思いますが、アシュラムでのお食事はベジタリアンフード。
お肉は一切出ません。お酒も出ません。
それでも滞在中は全く苦痛を感じることなく過ごせました。むしろ体調が良くなった感じでした

日本での日々の食事がいかに贅沢なモノなのかを思い知らされた気がしましたね。
(と言いつつ、帰国後もベジタリアンに転向することなくガッツリ食べまくっていますがww)

あぁ、このご飯を食べるためにまた修行に行きたいっ

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2010.09.24    カテゴリ:  インド旅行2010 

   2010年インド・リシケシ修行の旅<その5・ヨガニケタンで修行>

2010年インド・リシケシ修行の旅
<その1・出国> <その2・ちょっとだけデリー>
<その3・ハリドワール経由でリシケシへ> <その4・リシケシ初日> 
の続きです。

まさか旅先で暗い時間に起きるなんて・・・ぐうたらヴィシュヌ。には想定外
でも、今回はこれも修行の一環でございます。

念願のアシュラム、ヨガニケタンでの一日について書きます。

一日のスケジュールはアシュラムの黒板やゲストハウスで確認できました。

   schedule.jpg

季節によって多少変わるようですが、ヴィシュヌ。の滞在中はずっとこのスケジュールでした。

5:00~6:00  メディテーション(瞑想)
6:30~7:30  モーニングヨガ
8:00~      朝食
12:00~      昼食
15:15~16:00  レクチャー
16:00~     ティータイム
17:00~18:15  イブニングヨガ
18:45~19:45  メディテーション
20:00~      夕食

   gate1.jpg

朝のメディテーションに参加するには、真っ暗なうちにこのゲートをくぐります。

   stairs.jpg

修行、修行、修行・・・と唱えながら延々と階段を上った先にまたゲート。
意外と?!セキュリティはしっかりしてます。

   gate2.jpg

ノートに名前とゲストハウスの部屋番号を書き、オジサンにIDカードを見せて通過。
ようやくアシュラムの敷地内に入れます。

   idcard.jpg

顔パスが通じるようになるまでは(笑)このIDカードが重要。
これが無いと、レッスンも受けられないし、ご飯も食べられないんですから。

   office.jpg

一番最初にIDカードを作るときは、このオフィスに立ち寄ります。
何日間滞在するのかを決め、前金で支払うそうです。
ヴィシュヌ。は短期滞在だったので、アシュラム内には宿泊できず
下界のゲストハウスに滞在していたのですが
12日以上の滞在が可能であれば、アシュラム内の宿泊施設が利用できます。

   guesthouse2.jpg

こちらがアシュラム内の宿泊施設のひとつ。お部屋のタイプもいろいろあるようです。

   niketan1.jpg

そして、ココが朝に夕に瞑想&ヨガでお世話になったホール。

   syugyo1.jpg

正面には偉大なるヨギーがお祀りされており、先生はその前の白い台の上で瞑想なさいます。
瞑想の前半は英語でチャクラの話などしてくださるのですが
語学力不足でせっかくのお話を半分くらいしか理解できなかったのが残念でしたorz

ヨガレッスンは思っていたよりハード。
頭立ちのポーズや片手だけで全身を支えるパワー系のポーズもあったりして
なかなか思うように体が動かず、初日は全身がバリバリ筋肉痛

日本では「無理しなくていいから、自分のその日の体調に正直に」と言われ
少し甘えながら、自然体でヨガをやっていたけれど
ヨガニケタンの先生たちは結構厳しく、まだ出来る!もっと!!
前屈とかでグイグイ体を押されることもありました。
アメリカやヨーロッパならともかく、インドでこんなにアグレッシブなレッスンが
待っていたとは・・ややカルチャーショックなヴィシュヌ。

でも、瞑想とヨガを繰り返すうち、2日目、3日目には徐々に集中力が増して
気持ち良い呼吸とアーサナをとれるようになりました。

   library.jpg

こちらは図書館。
残念ながらヴィシュヌ。は時間がなくて行けませんでしたが
ヨガレッスンの合間に、ヨガ関係の本を読んだりして過ごすことができます。
日本語の本もあるとか。

   garden1005.jpg

敷地内は緑がいっぱい。
瞑想とヨガの間の空き時間には、ここでまったりヨガやってました

   niketan2.jpg

長期滞在(っというか住んでいる感じ)のインド人のおじいさん、おばあさんが
毎朝ここでお祈りの儀式をしていました。
儀式や歌の意味とか、もっと詳しく聞いてみたかったなぁ~

   dining1005.jpg

そして、ココもと~~ってもお世話になった場所、食堂です。
ヨガニケタンでのお食事の話は、次にドドーンとまとめて書きますっ

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2010.09.23    カテゴリ:  インド旅行2010 

   2010年インド・リシケシ修行の旅<その4・リシケシ初日>

2010年インド・リシケシ修行の旅
<その1・出国>
<その2・ちょっとだけデリー>

<その3・ハリドワール経由でリシケシへ> の続きです。

デコボコ道に揺られること約6時間。
ようやく今回の旅のメイン、リシケシの街に到着です。

道中は意外とスムーズで、ゲストハウスチェックインの時間(ホントにあるのか?)
より早かったらしく、向かいの道路沿いにあるチャイ屋でひと休み

   chai0503.jpg

オートリクシャーのクラクションと道路工事の砂埃にまみれながらのチャイ。

   chai05032.jpg

甘~~いチャイを飲みながら、何も考えないで周りの空気に身を任せる・・・
そんな時間が過ごせるのがインド。

ホッコリしたところで、よしっ!荷物をゲストハウスに置いて、アシュラムの見学!
と意気込むヴィシュヌ。の思いとは裏腹に、ガイドの言葉は

「疲れたから、部屋で休むのがいい」

・・・って疲れてるのはアナタでしょっ!
でも運転はドライバーさんだし、しゃべり疲れってことかい???

ま、逆に2時間ほど解放されたということで自由に過ごそう。
ということで、5日間お世話になるヨガニケタン・ゲストハウスを散策。

外観はこんな感じ。

   guesthouse.jpg

そしてお部屋は、シンプルながらも必要なものは殆ど揃ってます。
 
   room.jpg

アメニティまであったのはビックリ(滞在中補充はされなかったけどww)
ホットシャワーもちゃんと出ました。(約5分の時間限定1本勝負

   garden.jpg

1階にはきれいな芝生が広がっていて、お昼寝やヨガには絶好のスペース。

そして、ヴィシュヌ。一番のお気に入りは、窓からのこの景色

   ganga.jpg

悠々と流れているガンガーを独り占めっ これぞ最高の贅沢でございますよ

結局ボケ~ッとしてたら夕方、アシュラムへは翌朝行けばいいやという話になり
渡し船で向こう岸に行き、アールティ(お祈りの儀式)を見ることに。

   ship.jpg

向こう岸へは徒歩でも全然行けちゃうのですが、この渡し船でガンガーに触れながら
風を切って渡るのはとってもおススメ

   IMG_5702.jpg

片道10ルピー、往復15ルピーでした。チケットも素朴な感じがイイ!

   shiva.jpg

アールティは、ガンガーのガート(沐浴場)で毎晩行われている
ヒンドゥー教の聖なるお祈りの儀式。

   aarti1.jpg

日が沈みかけるころから、巡礼者たちが続々と集まってきて・・・

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テレビ中継まで入っちゃうんです

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そして、集まった人々はバジャン(神への賛歌)を歌い
それぞれのペースで、ガンガーに火を捧げていきます。
歌声は神々しく響き渡り、気づいたら鳥肌が立ち、涙が流れ・・・
ヒンドゥー教徒の方々の純粋なお祈りの心と
その思いが生み出す果てしないパワーにヴィシュヌ。も元気を頂きました。

   aarti4.jpg

自分の周りにいる家族、友人すべての人への感謝の気持ちを込めて
ヴィシュヌ。もガンガーに火を捧げてきました。

こんなに素敵な儀式を見ることができて、本当に良かった~
また、インドが大好きになってしまいました
   
   dosa.jpg

感動すると人はお腹がへるもので・・・
この日の夕食はゲストハウス近くのMADRAS Cafeという外国人向けのレストランで
マサラドーサを頂きました。40ルピーなり。

比較的もっちり系の生地の中には、たっぷりのジャガイモたち。
美味しいココナッツチャトニをモリモリつけて完食です

この日はリシケシに辿り着いた感動に浸りながら、22時に就寝。

次に起きた時には、いよいよ、念願のアシュラムだぁ~


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