４年ぶりの鍋は･･･辛かった＠ソウル

ソウルに行ったら、絶対食べなきゃと思っているモノの一つタッハンマリ
鶏をまるごと一羽煮込んで食べるお鍋です。
旅行で食べられる食事の回数は限られているので、リピートすることは稀なのですが
４年前に食べた時の感動が忘れられず、再度訪問したのは
東大門総合市場の横の路地にあるチンオクヘ・タッハンマリ

　　　　　　　　　　　　　

「タッハンマリ」　追加のうどん＆焼酎１本込み21000ウォン（約1680円）
　　　

席に着けば何も言わなくても、鶏やネギの入ったお鍋がやってきます。

　　　

鶏が煮えるのを待っている間に、唐辛子とテーブルの上に置かれた酢、辛子などを
ブレンドし、好みのつけだれを作ります。

お店の方がやってきて、キムチを一気にお鍋に投入
あれ？タッハンマリってこんなに赤い鍋だっけ？？？時すでに遅し・・・

　　　

現地の方は皆さん手馴れた様子で、大きなハサミで鶏をカットしていきます。
不器用なヴィシュヌ。は、お店の方を呼んでカットをお願いしました。

　　　

イイ感じに煮えたら、いただきま～す
鶏は柔らかくホロホロで美味しいけど・・・辛いっ
つけだれの唐辛子を減らしても、鍋に入ったキムチのせいで鶏自体が辛くなっていて
もはや取り返しのつかない事態に

必死で食べてたら、段々唇がしびれてきました～
周りの韓国人の皆さんは、ヴィシュヌ。の何倍も唐辛子が入った鍋を平然と
召し上がってました。恐るべしコリアンパワー

　　　

締めは、うどんで。平べったいきしめんのような麺。
鶏の出汁が出たスープは、美味しいけどやっぱり辛かったぁ～

思い返してみると、４年前食べた時は日本人慣れしたオバサンが鍋を作ってくれて
キムチは鍋に直接入れず、付け合せのようにして食べたんです。
恐らく今回の食べ方が、本来の現地仕様だと思うのですが
せっかくの美味しい鶏の味が辛さで打ち消されてしまい・・・ちょっと残念

それでも、二人分の夕食でこの安さ＆美味しさは絶対お得です

次回への教訓、キムチは絶対鍋に入れないこと


　　　　　　　　

街を歩いていたら、インパクトのある看板に行く手をふさがれました。
素直に指差された方を見ると、携帯電話屋さんでした。

　　　

真昼間の大通りで信号交換。
もう少し渋滞しない時間にやればいいのに・・・と思ってしまうのはワタシだけ

　　　

歩き疲れると、タクシーのお世話になりました。
ソウルでは初乗り料金が1900ウォン（約150円）
二人だと地下鉄で移動するより安くついてしまうんですよね～


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牡蠣チヂミ＆マッコリでオヤジランチ＠ソウル

ソウル食紀行、まだまだ続きます
2日目朝食後、超有名観光スポット昌徳宮と景福宮を歩き回ったら程よく空腹に
ランチは光化門の近くにあるヨルチャチッ
路地を入ると香ばしい匂いがし、店頭ではアジョシがチヂミを焼いてます。

　　　　　　　　　　　　　　

昭和のちょっとレトロな居酒屋さんのような気取らない店内。
地元のオジサン、オバサングループが昼間から大声で盛り上がり
その傍らにはマッコリの空瓶がズラリと並んてます。

「牡蠣チヂミ」　10000ウォン　（約800円）
　　　

ミニサイズのチヂミ、一つ一つに牡蠣がたっぷり入ってます。
牡蠣の焼き具合が絶妙で美味しいっ

　　　

玉ねぎ、唐辛子が入った醤油だれにつけて。
写真左手前の牡蠣の塩辛と一緒に食べるのもＧＯＯＤ
飲み物は。。。もちろんマッコリ
口当たりが爽やかで飲みやすいので、昼間っからグビグビ。
お昼から気持ちよ～く酔っ払う、そんな休日の贅沢な時間に幸せを感じます

「ピンデトッ」　9000ウォン　（約720円）
　　　

こちらもお店の人気メニュー
緑豆の粉に豚肉や白菜を入れて焼いてあります。
小麦粉でつくられているチヂミよりも、ふんわりとした軽い食感。
後味でお豆の風味を感じる事が出来ます


景福宮では、ちょうど守門将の交代儀式が行われていました。

　　　
　
1395年朝鮮王朝の創始者李成桂によって創建された韓国最大の王宮。
風水にもとづき、四方を山に囲まれた場所に建てられています。
戦火によって何度も破壊、焼失し、現在も至る所で復元工事の最中。
壮大な復元工事は2025年まで続くそうです。

昌徳宮と同様に、一日3回日本語の無料ガイドツアーが開催されています。

　　　

こちらは韓国のホワイトハウス青瓦台

　　　

ウロウロしてたら警官に「どこへ行くの？」と声をかけられました。
周辺の警備は相当厳しいようですね。
事前予約要の観覧ツアーは、韓国の小中学生や観光客にも大人気だそうです。

余談ですが。。。
この日の夜あたりからお腹の調子がイマイチ
思い当たるのは、牡蠣の塩辛をほとんど一人で食べてしまったこと。
ただ単に、自分の体調が悪かっただけかもしれませんが・・・
塩辛は一応生モノなので、お腹の弱い方は用心された方がいいかもしれません。

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朝食はコムタン＠ソウル

ソウル２日目の朝、風は少し冷たいけど快晴
まだ開店しているお店もまばらで、人も少ない明洞の街を歩き
目指すはコムタンの専門店河東館

韓国の歴代大統領も訪れたという名店。
営業時間は7：00～16：30、しかもスープが無くなり次第終了という
日本の人気ラーメン店のようなお店です。
ヴィシュヌ。が行ったときも、地元の方々で大賑わいでした。

　　　　　　　　　

メニューは2種類。普通バージョンと特別バージョンのコムタンのみ。
せっかくですから、両方頼んで食べ比べしてみました

「コムタン」特別バージョン（牛肉＆胃袋入り）　10000ウォン（約800円）
　　　

コムタンの特徴は、透き通ったスープ
牛の胃袋と胸肉をじっくり6時間煮込んで作られるそうです。

「コムタン」普通バージョン（牛肉入り）　8000ウォン（約640円）
　　　

薄味のスープが出てくるので、テーブルに置かれた塩、唐辛子、ネギ、胡椒入れて
好みの味付けにできるのがいいんですよね～
最初は塩、胡椒にネギをたっぷり入れていただきました
旨味がしっかり出た優しい味のスープで食べる、雑炊感覚の美味しい朝食
眠っていた胃も徐々に目覚めます
カクテキを入れれば、ちょっとアクセントになり美味しいっ

普通バージョンで十分満足なヴィシュヌ。でしたが
モツ好きな方でしたら、胃袋入りだといろんな食感が楽しめると思いますよ。


食後の腹ごなしには、世界遺産にも登録されている王宮昌徳宮(チャンドックン)

　　　

自由観覧可能な木曜以外は、指定の時間に行きガイドツアーに参加して見学です。
日本語ツアーも1日4回行われています。
歴史的背景、建築方式など細かい説明を聞きながらの見学は
パンフレットを見ながら自分で歩くよりも、建物の印象が断然深まりますね～

　　　

韓国の歴史ドラマに登場した場所もありました。
紅葉がベストな時期で、庭園もすごくキレイ

　　　

約80分、あっという間のガイドツアーは3キロ近く歩いたそうでビックリでした


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飯泥棒な蟹ディナー＠ソウル

今回のソウル旅行、決めたのは3日前
あまりに急で羽田便が取れず、成田からの午後便でで行き
ホテルにチェックインした後は、早々に夜景鑑賞＆ディナーへ

最初のお食事はちょっと贅沢に　　蟹　　でございま～す。
地下鉄4号線会賢駅７番出口を出てすぐ、新世界百貨店や南大門市場の近くにある
ナンドパットドゥッというお店に行ってきました。

　　　　　　　　　

閉店間際だったせいか、店内は食事が既に終わったお客さんが一組。
店先でお店の方が夕食を食べようかと・・・
そんな状況でも、ヴィシュヌ。達の来店を歓迎し、奥の席へ通してくださいました。
日本語メニューも用意されていました。
ヴィシュヌ。は、メニューを見る前から心に決めていたをオーダー。

「カンジャンケジャン」　20000ウォン　（約1600円）
　　　

全羅南道の木浦から取り寄せたカザミ蟹を醤油に漬け、熟成させたものです。
キムチにナムルにチゲ、フレームに入りきらないお惣菜の数々が嬉しいですね～

　　　

蟹の身をご飯に乗せ、お皿に残ったお醤油をかけ、海苔と一緒に食べれば・・・
マシッソヨ～
蟹というより、甘エビのようなプルプルした身が美味しいっ
カザミ蟹は味噌もちゃんと頂けます。ご飯に混ぜたら最高でした

「コッケムチム」　20000ウォン　（約1600円）
　　

生のカザミ蟹をコチュジャンや色々な薬味で和えた１品。
お皿は真っ赤な薬味で覆われ、蟹がどこにいるのか分かりませんよぉ～
蟹味噌もすっかりな状態に。



辛いっ。。。でも、美味しい～　
辛さの中にも、ちゃんと蟹の味がしますよ　ご飯やビールがどんどんすすみます。

付け合せのお惣菜も美味しかったです。
ヴィシュヌ。が特に気に入ったのは、蟹の出汁がきいたチゲと
程よい酸味があるカブのキムチ、あと写真に撮りきれなかったフワフワの卵焼き

初日から思いっきり全力で食べまくり～～満腹。ごちそうさまでした


動かないとお腹がへらないので観光もww　ソウルタワーへお登り
下から見上げると、人が飛んでました～

　　　　　　　　　　

上からは、果てしなく広がる夜景が・・・やっぱりソウルって大都会ですね。

　　　

ソウルで一番高い場所にあるトイレ。
あ、ヴィシュヌ。は入ってませんよｗｗ　ダンナちゃんに撮影してきてもらいました

　　　

ディナーレポの後にトイレ。失礼しました～

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一龍別館（赤坂）☆雪濃湯（ソンロンタン）で韓国ランチ

住所：東京都港区赤坂2-13-16 シントミ赤坂第２ビル　１Ｆ
電話番号：03-3582-7008
営業時間：24時間営業
定休日：無休

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